ウズべキスタン旅支度注意点３選！その１　スザニを愛する退職者が解説

台湾、韓国、ベトナム、タイなどにはツアーで出かけたことがあります。他に旅先を探していた時に、無職旅さんのYouTubeに出会いました。１３０か国以上の国へ旅をしていることと、穏やかな話し方をしているということで見ることにしました。今年は、インドやウズベキスタンの旅動画をアップしていたので興味を持っていました。

すぐに、旅心をくすぐられて心の中ではすぐにでも旅支度をしたくなりました。実際に旅をするまでの間が何より楽しい時間です。地球の歩き方の本を買い、もうウズベキスタンの世界にドはまりしています。

テレビ番組の「旅サラダ」では、５週に渡ってウズベキスタンの特集を組んでいたので注意して見ていました。

ウズベキスタンで１番心惹かれたのは、スザニという刺繍の品です。ヒバ、ブハラ、サマルカンド、タシケントなど地域によって刺繍の柄が異なりますが、幾何学模様に植物があしらわれているヒバのものに興味がわきほしくなっています。

サマルカンドから、車で１時間ほどのところにウルグットバザールがあります。無職旅さんは、地元の人たちと楽しく会話しながらスザニの買い物をすることができていました。

ウズベキスタンには、「布支度」という言葉があることを「乙嫁語り」という漫画を読んで知ることができました。衣服や敷物、壁飾り、ベッドカバーなど布にきれいな刺繍をするという伝承文化が受け継がれているそうです。スザニに込められている願いや歴史に思いを馳せるのも楽しそうです。

シルクロード、ラクダの隊列、オアシスの街、どこまでも続く地平線、砂漠を渡る風、世界遺産の遺跡、バザール…　　酷暑のなかで、もうすでにウズベキスタンにタイムスリップしたみたいです。

スザニ、おいしいプロフ、ウズベキスタンおじさんの人形を思い浮かべて楽しんでいたことを、ウズベキスタンを旅している未来の自分は覚えているのでしょうか。

• 無職旅YouTubeと出合ったこと
• 無職旅さんとスザニ
• 大陸の風に吹かれる日