この記事では、アビスパと金明輝監督(ヒーちゃん)の魅力を伝えていきます。
ホーム最終戦で活躍する明輝監督
ウォーミングアップ時の挨拶
まずは、ウォーミングアップでの挨拶
11月30日、日曜日午後2時キックオフ。試合前に、監督の契約更新のニュースが入っていたので安心して試合観戦に行くこととなりました。ホーム最終戦の対戦相手はガンバ大阪でした。試合結果は、松岡選手のゴールが決勝点となり1:0でアビスパ福岡の勝利でした。
ホーム最終戦ということで、選手のウォーミングアップ時に監督も一緒にグラウンドに登場しました。最終戦を勝ちで締めくくるという強い思いを、引き締まった表情からも見て取ることができました。
選手の契約更新や契約満了などが発表される時期になりました。試合後に、ウェリントン選手の契約満了が発表になりました。アビスパには二度の在籍となり5年半。ウォーミングアップ時に、何となく少し元気がない様子に見えた気がします。
その他の選手についても、どうなるのか悲喜こもごもの季節です。

試合中の掛け声
次に、試合中の掛け声
今年は、年間観戦チケットを買う時メインスタンドの前方の席にしたので選手や監督の様子を間近で見ることができました。
なかなかゴールが決まらない時が多く、監督の悔しがる姿もたびたび見られました。今年は、攻守のバランスを取りながら相手チームの陣地で試合を進めようとすることが多く見られました。試合中監督の「下がんな。下がんな。」という選手への掛け声がスタジアムに響いていました。
前半は、6分にガンバのゴールがオフサイドで取り消されてからアビスパの方が攻めてチャンスをたくさん作っていましたが得点はなくハーフタイムへ。後半に、前嶋のパスを受けた松岡がゴールを決めてこれが決勝点になりました。監督は、めちゃくちゃ喜んでいました。ホーム最終戦での勝利は、とてもいいものでした。松岡選手の、「博多手一本」は決まっていたし、とても嬉しそうでした。

ホーム最終戦セレモニーでの挨拶
それから、ホーム最終戦セレモニーでの挨拶
ホーム最終戦を勝ちで終えたこともあり、また良い天気ということもあり温かいムードでセレモニーが終わっていきました。監督の挨拶は、少しいつものように早口でしたがホームでの1年間の試合を無事終えたというほっとした気持ちが表情に表れていました。
キャプテンの奈良選手の挨拶は、落ち着いていてちょっぴりユーモラスもありながら勝って終えられた安ど感がありました。
選手たちが、スタジアム内を回っていくときにサインボールを投げていましたが城後選手や村上選手も笑顔をサポーターに送ってくれていました。

試合後の監督インタビュー
また、試合後の監督インタビュー
勝てたことがすべて。得点までは思い通りに進められた。今までのアビスパが培ってきたこと、今年トライしてきたこと、1年間を象徴するようなゲームだった。ブロックをして守っているときは安心して見ていられた。欲を言えば、90分押し込む展開、自分たちが主導権を握るサッカーができればいいが、キャラクターや役割も変わるので引き続きやっていきたい。
サッカーはバランス。点を取りに行くことに振り過ぎて失点を重ねていいということはない。そういったバランスを考えて選手たちがしっかりトライしてくれた。
参照 J1リーグ監督コメント
まとめ
- ウォーミングアップ時の挨拶
- 試合中の掛け声
- ホーム最終戦セレモニーでの挨拶
- 試合後の監督インタビュー
以上、ホーム最終戦の監督の活躍を紹介しました。

