この記事では、アビスパと金明輝監督(ヒーちゃん)の魅力を伝えていきます。
新潟戦京都戦の複数得点を支える選手たち3選!
8MF 紺野和也
まずは、8MF 紺野和也
なんといっても紺野選手のいいところは笑顔です。インタビューの場面では、聞き手に対する優しい配慮を常に感じることができます。表情や声のトーンなどからそれを感じます。
新潟戦や京都戦にはめっぽう強い紺野選手(紺ちゃん)。21節対新潟戦でもゴールをゲットしました。北島選手が相手チームから奪ったボールを受けて、見事に足を振り抜いたシュートはさすが博多の漢のものです。
最近の試合では、湯沢選手や岩崎選手と関わりゴールに向かうシーンがたくさんあり、わくわくさせてくれます。24節対京都戦では、岩崎選手からのアシストで見事にゴールを決めてくれました。残念ながら、岩崎選手のプレーがハンドのジャッジで幻のゴールになってしまいましたが。次戦からも期待が大きくなります。

27FW 碓井聖生
次に、27FW 碓井聖生
6月の移籍期間のときに、カターレ富山からアビスパ福岡に待望のFWとして加入しました。移籍してから2試合目にスタメンでピッチに立ち、いきなりゴールを決めたのは感動モノでした。
夏の中断期間直前の浦和戦では、惜しくもゴールはなりませんでしたがゴールに絡むシーンが何度もありました。必ず遠からず、2点目のゴールを決めてくれると期待しています。
ピッチ外では、笑顔満開でファンサポーターに関わっている姿をよく映像で見ます。そのたびに優しい人なんだろうなと思ってしまいます。胸の内にたぎる闘志も大きなものだということが垣間見えてきます。例えば、試合中の、交代の時の悔しそうな表情からもわかります。

3DF 奈良竜樹
それから、3DF 奈良竜樹
奈良選手はとても長い間、膝の手術から回復まで静かに戦ってきました。そしてやっと24節京都戦23節浦和戦(日程は都合で入れ替わっています。)に出場しています。
京都戦では、自らのハンドでPKを相手チームに与えてしまったことに責任を感じて、浦和戦でそれを取り返したいと思っていたことをインタビューで話していました。さらに、浦和の得点を0に抑えることはできたが勝ちたかったと次戦への課題を熱く語っていました。さすが、博多の漢です。
インタビューの聞き手の言葉をゆっくりかみしめて、自分の気持ちを少しずつ紡ぎだしていく様はまるで奈良選手の生き方そのもののように感じられます。深いです。

ただ今、活躍中 24GK 小畑裕馬
さらに、ただ今、活躍中 24GK 小畑裕馬
GKの小畑選手は、新加入ながら今年の開幕試合から3戦連続で試合に出場していました。残念ながら、3戦とも勝つことはできませんでした。現在(8月7日)までリーグ戦は8試合出場しています。対岡山戦と対新潟戦では勝利のために大活躍してくれました。
今の活躍のきっかけになったのは、ルヴァンカップで広島と対戦した試合だったのではないかと思います。がむしゃらにゴールを守る姿には感動しました。試合後のインタビューで、GK仲間の村上選手永石選手菅沼選手とのレギュラー争いで互いに負けたくない思い出で練習してきた結果が出たと思うと話していました。
持っている持っていないGK談義では、「今日に限っては、僕が持っていたのかな。」と話していますが、こういうところはちょっとかわいいなあと思ってしまいました。

まとめ
- 8MF 紺野和也
- 27FW 碓井聖生
- 3DF 奈良竜樹
- ただ今、活躍中 24GK 小畑裕馬
以上、明輝監督(ヒーちゃん)と共に戦うアビスパの選手を紹介しました。