この記事では、地味な料理の注意点を3つ解説します。
地味な料理の注意点3選 その1
イカにんじん
まずは、イカにんじんの作り方と魅力を紹介します。
にんじんの味は好き嫌いが分かれる味です。その日の気分によってもニンジンジュースが好きな時や嫌いな時があります。そんなにんじんですが、卵やするめなどと炒めるとすんなりと食べることができます。にんじんが、自己主張をやめて脇役に徹してくれるからです。時には、ごまやゴボウともよく馴染みます。にんじんは、味ではなくオレンジの色で料理をおいしくしてくれているようです。 〈イカにんじん作り方〉
- するめを短冊状に切り、酒をふりかける。
- にんじんを短冊状に切り、塩と砂糖をふりかける。
- つけ液に2,3日漬ける。
ゴーヤ炒め
次は、ゴーヤ炒めの作り方と魅力を紹介します。
ゴーヤは、苦みをおいしさと感じるかどうかが人によって分かれます。ゴーヤの苦みをおいしいと感じるようになったのはつい最近のことです。あまりの酷暑に負けそうになった時に、ゴーヤが「いやまだ大丈夫だから。」とエールを送ってくれています。料理をしてから1日おいて調味料の味が馴染んでくると、そのおいしさは倍増します。ご飯といっしょに口に入れたら、自然と背筋がピンと伸びてしまいます。
〈ゴーヤ炒め作り方〉
- ナスとゴーヤを油で炒める。
- だしで溶いた味噌と、水で溶いた小麦粉であえる。
切干大根づけ
それから、切干大根づけの作り方と魅力を紹介します。
おからと同じくらい健康的な食材の切干大根には、いいところがたくさんあります。保存性や歯ごたえ、豊富な栄養です。まだ若かったころ、大根を小さく刻んで干したものの、うまく料理に使うことができなかった苦い思い出があります。時間に余裕がある今、いくつかの材料といっしょに調味料に漬け込むだけの簡単なものを考えました。これで、ビールをコップに半分いただきます。
〈切干大根づけ作り方〉
- 切干大根、にんじん、するめ、昆布などを食べやすい大きさに切る。
- つけ液に漬け込む。
まとめ
以下、3つの料理について解説しました。
- イカにんじん
- ゴーヤ炒め
- 切干大根づけ