【12月10日】寒くなってきた畑

日々の記録

この記事では、ブルーベリー畑で仕事をして気づいたことを書いています。

紅葉した木々が美しい

晩秋がいつまでも続いているブルーベリー畑(山の方)

全体を見て

山の方のブルーベリー畑には、ときどき出かけていきます。虫を除去したり来年に向けての剪定をしたりします。他にも、チップを撒いたり肥料を撒いたりという仕事もあります。草が伸びていたら、草を刈る仕事もします。体力に自信がない人は、体の負担が少ないものを程々にするといいと思います。

 秋になると、品種によっては赤く紅葉したり黄色になるものもあります。見ているだけでもきれいなので、気持ちもすっきりとします。山の上の方なので、きっと空気もきれいですね。

 ブルーベリーの剪定は、慣れてくると少しずつ分かるようになります。初めは、枯れている枝や実がなって枯れている小枝を落としていきます。後は、枝の勢いの良さを見極めて細くて弱い枝を落としていきます。一度に、切り過ぎると花芽が少なくなりすぎたりするので少しずつバランスを見ながらやっていきます。

品種の特徴と剪定【ハイブッシュ】してみて気づいたこと

細かいところ

【ハイブッシュ系】

スパータンは、樹形がすんなりと上に伸びていくので剪定がしやすいです。

ドレイパーは、樹形がすんなりと上に伸びていくので剪定がしやすいです。

スージーブルーは、枝の伸び方が少し複雑で剪定はやや難しいです。

サミットは、割と上に伸びていくので枝が分岐しているところをよく見て地面から1.5メートルくらいの高さに樹形を保つようにします。花芽が多くつくので、少し枝の数を整理してもいいかもしれません。

チャンドラーは、上にも横にも枝が伸びて大きくなるようです。枝の強弱を見極めて、樹高や枝の数をバランスよく整理していきます。実際に剪定するのは、なかなか難しいので失敗をしながら慣れていくしかありません。

ブルーベリー畑で出会えるお話

まとめ

 山の方の畑にも、町の方の畑にもブルーベリーとブラックベリーが植えてあります。もう数年これらの畑には通っていますが、なんとも言えない心地よい気持ちになります。不思議ですね。

ブルるんとクロりんからメッセージ

 これから一緒に、ブルーベリーの記録をお手伝いしてくれるブルるんとクロりんです。

よろしくお願いします。

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